W杯の世界タイ記録「5大会連続出場」に迫った5名のスーパースター

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11月20日に開幕を迎えるワールドカップ2022。ついに2週間を切り、ボルテージも高まりつつある。

今回はそのワールドカップで世界タイ記録になる「5大会連続出場」に迫った5名の現役選手を特集しよう。

リオネル・メッシ

代表:アルゼンチン

出場した大会:2006、2010、2014、2018

この大会が自身にとって最後のワールドカップになると宣言していたリオネル・メッシ。夏にはコパ・アメリカを制覇しており、さらに所属するパリ・サンジェルマンでも調子は上がっている。スカローニ代表監督との関係も良好で、今回は彼にとって最後の「世界王者」になるチャンスだ。

クリスティアーノ・ロナウド

代表:ポルトガル

出場した大会:2006、2010、2014、2018

リオネル・メッシとともに世界のトップを走ってきたクリスティアーノ・ロナウドも5回目のワールドカップになる。クラブレベルではこの数年苦しい時期を過ごしており、ここが彼にとってキャリア最後の大舞台になる可能性は高い。見逃せない存在だ。

アンドレス・グアルダード

代表:メキシコ

出場した大会:2006、2010、2014、2018

息の長い選手が多いメキシコにおいても、随一の一貫性を持っている選手。プロデビューから間もない2006年大会から出場し、代表キャップはすでに177に達している。欧州で歴史上最も出場数が多いメキシコ人選手でもある。

ギジェルモ・オチョア

代表:メキシコ

出場した大会:2006、2010、2014、2018

メキシコにはもうひとり、モフモフヘアーGKのギジェルモ・オチョアも4大会の参加になる。ただ彼は他の選手と違い、2006年、2010年大会ではメンバー入りしたものの試合には出場していない。今回も事前のメンバーには入っており、5大会目の出場の可能性は高い。

セルヒオ・ラモス

代表:スペイン

出場した大会:2006、2010、2014、2018

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残念ながらすでに5大会目出場の可能性が少なくなってしまったのがセルヒオ・ラモスだ。昨年大きな怪我をしてプレーできない時期が長かったこともあり、代表から離れてしまった。今季PSGでは劇的な復活を見せていることもあり、もしあの怪我さえなければ…。