旧海軍を描いた作家３人に焦点を当てた企画展が呉市の大和ミュージアムで開かれています。

この企画展は旧海軍の戦艦「大和」「長門」「陸奥」を題材とした３人の作家の取材資料や直筆原稿などを紹介するものです。

大和ミュージアムの名誉館長で広島市出身の作家・阿川弘之さんの書斎を再現したコーナーもあり、愛用していた椅子やランプなどが展示されています。

大和ミュージアム 藤坂彰子学芸員「作家ゆかりの品々を展示しているので見て頂きたい。若い世代にも興味を持ってもらえるような仕掛けをしているので

ぜひご来場して頂ければ」

戦争のありのままの姿を伝えようとした作家３人を紹介する「海軍を描いた作家展」は来年３月末まで開催されています。