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(C)RIZIN FF

 波紋を広げる「ごぼうの党」奥野卓志代表の”花束投げ捨て”騒動を、RIZINの榊原信行CEOが謝罪した。

 事の発端は、総合格闘技イベント「超RIZIN」で行われたフロイド・メイウェザーと朝倉未来によるエキシビジョンマッチの花束贈呈の場面で起きた。メイウェザーに花束を贈呈するはずだった奥野代表が、花束を渡さずにリングに投げ捨てたのだ。

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 この件について、「RIZIN.38」の4試合目終了後にリングに上がった榊原CEOは、「フロイド・メイウェザーと朝倉未来戦の冒頭に本当に情けない行為を働いた人間がいます」と切り出し、「我々もリングは本当に神聖な場所だし、命を懸けて戦う選手たちに、どちらのファンだとか関係なく、礼節を持って対応すべきだと思っています。本当に品性下劣な男をリングにあげたことをこの場を借りてお詫びします。すいませんでした」と謝罪。

 榊原CEO自身も相当に怒りを覚えたようで、「本当に悔しいです。残念なことに世界中で流れているので、日本人の恥を晒すことになったことを本当に悔しいし、今後2度とこういうことが起きないように全力でやっていきます。すいません」と再び頭を下げた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]