コロナ禍もありますし、なかなか予定通りにはいきませんね。

KE703・KE704で投入予定も

 韓国・大韓航空が2022年9月1日から予定していた、成田〜仁川線への総2階建て胴体をもつ超大型旅客機「エアバスA380」の投入が見直されました。


大韓航空のエアバスA380(画像:同社公式Facebookより)。

 2022年7月時点の航空券予約画面によると、大韓航空では、仁川10時10分発→成田12時35分着のKE703便と、成田13時55分発→仁川16時30分着のKE704便に、エアバスA380での運航を計画していました。

 公式サイトによると、現在同便は9月1日はボーイング787-9での運航、2日以降はエアバスA330での運航とダウンサイズされる旨が公開されており、6日まではこの2タイプでの運航になると見られます。

 大韓航空のエアバスA380は3クラス、全407席で構成されています。1階席にファーストクラス「コスモスイート」とエコノミークラス、2階席にビジネスクラス「プレステージスリーパー」が設置されています。