JAL国内線、「ファーストクラス」を羽田〜広島、鹿児島線にも設定 10月30日から 基本便数計画
疲れたときに使いたい!!!
10月30日から 767運航便で
JAL(日本航空)グループが、2022年度冬期ダイヤ(2022年10月30日〜2023年3月25日)における国内線の基本便数計画を決定しました。ここには、同社の羽田発着の幹線(新千歳、伊丹、福岡、那覇線)などで導入されている、国内線ファーストクラスサービスを羽田〜広島、鹿児島線に展開することが盛り込まれています。
鹿児島空港を離陸するJALのボーイング767(乗りものニュース編集部撮影)。
羽田〜広島、鹿児島線では、ボーイング767運航の便でファーストクラスサービスを設定します。なおこの2空港では設備上の理由から、一般保安検査場を利用するほか、ファーストクラス専用チェックインカウンターを利用せず、優先して案内をする方式を採用します。
このほか、2022年冬ダイヤでは、伊丹〜鹿児島線、繁忙期は伊丹〜新千歳線を増便。グループ会社のJTA(日本トランスオーシャン航空)の福岡〜那覇線、JAC(日本エアコミューター)の鹿児島県内路線なども増便が図られます。一方で成田〜伊丹、福岡線などでは減便が図られます。