マツダが第1四半期の決算を発表しました。本業のもうけをしめす営業利益が2年ぶりに赤字となりました。

マツダの4月から6月までの第1四半期の売上高は6172億円で、前の年に比べ23%減少しました。

また本業のもうけを示す営業利益もマイナス195億円で2年ぶりの赤字となりました。

新型コロナによる上海ロックダウンの影響で部品調達が滞り、一時期に出荷が減ったとこが要因だということです。

一方、当期純利益は為替の評価益などにより150億円と黒字となっています。

マツダによりますと7月以降は生産回復による出荷増加で営業回復を見込んでいるということです。