１０月のいちご一会とちぎ国体ととちぎ大会の総合開会式で披露される書道パフォーマンス映像の撮影会が２７日、栃木市で行われました。

撮影は栃木市大平文化会館のホールで行われ、足利高校と作新学院高校、それに國學院栃木高校の３つの高校の書道部員が撮影に臨みました。このうち、足利高校はことし４月に旧足利高校と旧足利女子高校が統合されて新たな書道部が誕生、顧問の石川　美恵子教諭などの指導で４月から練習を重ねてきました。

２７日は書道部員１１人がそろいの黒の僧衣に身を包み演技を披露します。動き方などを入念にリハーサルし撮影に臨んだ部員たちは４種類の大筆などを使っておよそ３分間のパフォーマンスを繰り広げました。

この映像は、両方の大会の総合開会式で行われる「式典演技」で会場のカンセキスタジアムとちぎのフィールドで行われる演技と同時にスクリーンで紹介されます。