韓国の電動キックボードシェア最大手が日本上陸 東京で事業開始「日本市場と足並み揃える」
サービス名は「SWING」。
韓国のネクストユニコーン企業「SWING」
都市部を中心に増えつつある電動キックボードのシェアリングに外資が参入です。韓国の大手SWINGが2022年7月16日(土)より、東京都内においてサービスを開始しました。
SWINGの電動キックボード(画像:SWING)。
同社は韓国で日本の電動キックボード総数の約7倍にあたる7万台を展開。韓国においては後発でありながら早期黒字化を達成し、最大手となったことから、2022年韓国のネクストユニコーン20社に選ばれているといいます。
都内でのサービスは港、渋谷、世田谷、杉並、目黒、品川、新宿、中野の8区で展開。機体はセグウェイ・ナインボット社製を採用しています。
SWINGは東京を中心に、全国展開を目指すとともに、韓国で展開しているeバイク、eモペットも順次導入するとのこと。同社は電動キックボードのシェアリング事業者や販売業者などからなるマイクロモビリティ推進協議会にも加入し、「日本市場と足並みを揃えながら安心・安全なサービス展開を目指します」ということです。