ANA「空飛ぶウミガメのバス」も復活 ホノルルの2大繁華街をノンストップ 便利しかも静か!
こりゃ便利ですわ〜!
ワイキキ〜アラモアナ12分
ANA(全日空)が2022年7月から、ハワイ・ホノルルのワイキキ〜アラモアナを結ぶANA電気バス「ANA エクスプレスバス」の運行を再開しています。これは、同社が保有する超大型旅客機、エアバスA380「フライングホヌ(FLYING HONU。“空飛ぶウミガメ”を意味する)」のホノルル線定期便運航再開にあわせたものです。
運行再開された「ANA エクスプレスバス」(乗りものニュース編集部撮影)。
「ANA エクスプレスバス」は2019年4月に航空会社としてハワイで初めて導入した、静かで環境負荷も少ない電気バスといいます。31席が設置されています。
このバスは、ホノルルの繁華街であるワイキキとアラモアナ間をノンストップ、片道約12分で運行します。また、毎週土曜日の午前中に限り、カカアコファーマーズマーケット開催にあわせた新規ルートも設定。前者は30分間隔で、後者は45分間隔で運行されます。なおこのバスは、ANA便で東京〜ホノルルの往復航空券を購入したANAマイレージクラブ会員であれば、無料で利用できるとのことです。
なお、ANAでは「フライングホヌ」の運航再開にあわせ、「ANA エクスプレスバス」の復活を含め、ホノルル線で多種の取り組みを展開しているとのこと。同社は「減額マイルキャンペーンや、ハワイ旅行商品もご用意しております。この夏は、ANAの翼でハワイをお楽しみください」としてます。