バルセロナ、今夏にPSG退団のディ・マリア獲得を検討か…本人は加入を希望?
バルセロナが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアの獲得を検討しているようだ。6日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在34歳のディ・マリアは、母国のCAロサリオ・セントラルの下部組織出身。CAロサリオ・セントラルのトップチームを経て、2007年夏にポルトガルのベンフィカに移籍し、ヨーロッパデビューを飾った。その後はレアル・マドリード、マンチェスター・Uと欧州屈指の名門を渡り歩き、2015年8月にPSGに加入。ここまで公式戦295試合に出場し、93ゴール119アシストを記録し、5度のリーグ優勝などに大きく貢献した。
先月にクラブから退団が発表され、今夏にPSGを去ることが決定していたディ・マリア。一部ではアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラや、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキの後釜としてユヴェントスへ移籍する可能性が高いとも報じられていたが、この度バルセロナがディ・マリアを今夏の獲得候補としてリストアップしたようだ。
バルセロナは、フランス代表FWウスマン・デンベレとの契約延長交渉が難航しており、今夏に新たなアタッカーをスカッドに加えることを検討しているとされている。同紙によれば、バルセロナはリーズに所属するブラジル代表FWハフィーニャの獲得を望んでいるものの、財政難に苦しむクラブは最大で6000万ユーロ(約85億円)とも報じられている移籍金を支払うことが困難とのこと。そのためクラブは現実的な補強戦略として、移籍金が発生しないフリートランスファーでの獲得が可能なディ・マリアを新たなターゲットとして設定した模様だ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によれば、ディ・マリア本人もバルセロナでのプレーを望んでおり、ユヴェントスからのオファーを保留しているとされている。
果たして実績十分のアルゼンチン人アタッカーは、今夏どのような選択を下すのだろうか。
現在34歳のディ・マリアは、母国のCAロサリオ・セントラルの下部組織出身。CAロサリオ・セントラルのトップチームを経て、2007年夏にポルトガルのベンフィカに移籍し、ヨーロッパデビューを飾った。その後はレアル・マドリード、マンチェスター・Uと欧州屈指の名門を渡り歩き、2015年8月にPSGに加入。ここまで公式戦295試合に出場し、93ゴール119アシストを記録し、5度のリーグ優勝などに大きく貢献した。
バルセロナは、フランス代表FWウスマン・デンベレとの契約延長交渉が難航しており、今夏に新たなアタッカーをスカッドに加えることを検討しているとされている。同紙によれば、バルセロナはリーズに所属するブラジル代表FWハフィーニャの獲得を望んでいるものの、財政難に苦しむクラブは最大で6000万ユーロ(約85億円)とも報じられている移籍金を支払うことが困難とのこと。そのためクラブは現実的な補強戦略として、移籍金が発生しないフリートランスファーでの獲得が可能なディ・マリアを新たなターゲットとして設定した模様だ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によれば、ディ・マリア本人もバルセロナでのプレーを望んでおり、ユヴェントスからのオファーを保留しているとされている。
果たして実績十分のアルゼンチン人アタッカーは、今夏どのような選択を下すのだろうか。