プレミアで「最もセーブ数が多い最高守護神」10名
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世界最高クラスのゴールキーパーが集まるプレミアリーグ。今季も素晴らしいセービングが何度も見られた。
今回は『Whoscored』のデータから、今シーズンのプレミアリーグで最もセーブ数が多いゴールキーパーをランキング化してみた。
10位:ロベルト・サンチェス
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チーム:ブライトン
年齢:24歳
国籍:スペイン
出場時間:34試合/3060分
セーブ数:90回
10位となったのはブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンでゴールキーパーを務めている24歳のスペイン人選手、ロベルト・サンチェスだった。90回中ペナルティエリア内のものが62回で、近距離の強さが目立っている。
9位:ウーゴ・ロリス
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チーム:トッテナム
年齢:35歳
国籍:フランス
買った額:34試合/3060分
移籍金:90回
ロベルト・サンチェスと同じセーブ数を記録しているのがトッテナムのベテラン守護神ウーゴ・ロリスだった。彼の場合は90回のうち33回がペナルティエリア外のもので、ロベルト・サンチェスと比べると遠距離に強さを見せている。
7位:ティム・クルル
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チーム:ノリッジ
年齢:34歳
国籍:オランダ
出場時間:27試合/2430分
セーブ数:97回
このトップ10のキーパーの中で、最も出場分数が少ないのがティム・クルルだ。降格が決まってしまったノリッジで戦っていることから厳しい状況であったが、その中で97回のセーブを記録している。
7位:ニック・ポープ
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チーム:バーンリー
年齢:30歳
国籍:イングランド
出場時間:32試合/2880分
セーブ数:97回
バーンリーでプレーしているニック・ポープがティム・クルルと同じ97回を記録した。比較すると、彼のほうがどちらかといえば近距離のセーブが多く、67回がペナルティエリア内でのものだ。クルルは63回。
6位:ウカシュ・ファビアニスキ
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チーム:ウェストハム・ユナイテッド
年齢:37歳
国籍:ポーランド
出場時間:34試合/3060分
セーブ数:101回
6位となったのは、もはやウェストハム・ユナイテッドの絶対的な守護神となったファビアニスキ。101回のセーブのうち、ペナルティエリア内が64回、ペナルティエリア外が37回という割合になっている。
5位:ジョーダン・ピックフォード
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チーム:エヴァートン
年齢:28歳
国籍:イングランド
出場時間:31試合/2790分
セーブ数:102回
イングランド代表の正守護神であるピックフォード。批判を受けることも多いが、イングランド人のゴールキーパーとしてはプレミアリーグで最もセーブ数が多い。特にペナルティエリア外からのシュートを42本防いでいるという点が目立つ。
3位:カスパー・シュマイケル
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チーム:レスター・シティ
年齢:35歳
国籍:デンマーク
出場時間:33試合/2970分
セーブ数:116回
ここからセーブ数が一気に上がってくる。トップ4に入ったのはカスパー・シュマイケルだ。今季は批判を受けることもあるが、それでも116回のセーブに成功している。特にペナルティボックス内のセーブ数はプレミアリーグ最多で、なんと12回の大ピンチを防いでいる。
3位:ジョゼ・サー
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チーム:ウォルヴァーハンプトン
年齢:29歳
国籍:ポルトガル
出場時間:34試合/3060分
セーブ数:116回
カスパー・シュマイケルと同じセーブ数を記録したのは、ウォルヴァーハンプトンの新たな守護神ジョゼ・サー。ちなみにセーブしたシュートの場所もシュマイケルと似ており、近距離に強い。ペナルティエリア内で82回、ペナルティボックス内に絞れば11回を成功させた。
2位:ダビド・デ・ヘア
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チーム:マンチェスター・ユナイテッド
年齢:31歳
国籍:スペイン
出場時間:36試合/3240分
セーブ数:123回
強豪チームはセーブ数がおおよそ少なくなるものだが、彼についてはそれが当てはまらない。プレミアリーグ2位のセーブ数を示すデ・ヘアは、特に遠距離のシュートに強さを示す。123回中45回がペナルティエリア外からのもので、これはリーグ最多タイだ。
1位:イラン・メリエ
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チーム:リーズ・ユナイテッド
年齢:22歳
国籍:フランス
出場時間:34試合/3025分
セーブ数:126回
今季高く評価されているリーズの若き守護神メリエが、プレミアリーグの「セーブ王」だった。ペナルティエリア外からのセーブ数は45回でデ・ヘアと並ぶリーグ最多記録。ペナルティエリア内も81回とジョゼ・サー、シュマイケルに次ぐ3位となっている。