打球を見失い場内騒然「角度おかしい」 期待の21歳、“超低空弾”が「本当に弾丸」
高卒4年目のロマン砲・ロッテの山口が放った「本当に弾丸のような一撃」
■ロッテ 4ー3 西武(オープン戦・12日・ZOZOマリン)
ロッテの山口航輝外野手が12日、西武とのオープン戦(ZOZOマリン)で規格外の一発を放った。アーチとはほど遠い“一直線”での着弾に、場内は騒然。ファンも「現地で見てたけど打球速すぎて追えなかった人めっちゃおったわ」と驚きを隠せなかったようだ。
山口は「5番・一塁」で先発出場。2回の第1打席で右前打を放つと、迎えた6回1死の第3打席だった。西武先発のドラフト1位ルーキー・隅田が投じた直球を一閃。とても本塁打とは思えない軌道の打球は、あっという間にバックスクリーン左に突き刺さった。
昨季は78試合に出場し、9本塁打を放った高卒4年目の21歳。ブレークの期待を膨らませる衝撃弾を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルも注目。ファンからは「この強く伸びるアーチにロマンを感じる!」「現地だったけど打球音が銃声だった」「現地で見てたけどとんでもない角度で伸びて本当に弾丸のような一撃だった」「打球角度おかしいやん」などのコメントが並んでいた。(Full-Count編集部)