「NATOは失敗作」グアルディオラ監督、ウクライナを巡り政治酷評
スポーツ界にも大きな影響を与えているロシアのウクライナ侵攻。
プレミアリーグではウクライナへの連帯を示しているが、グアルディオラ監督の発言がこんな話題になっている。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「大事なことではあるが、結局は単なるジェスチャーに過ぎない。
世界中が個人で、そして、集団で何かをする。
政治家はこういうことを避けうる。そうするのは、彼らが完全に失敗しているからだ。彼らがそういうことをできないからだ。罪なき人々が苦しんでいる一方でそういうことが起きる。
国旗のためでも領土のためでもない。
罪なき人々を買収することはできないシリア、パレスチナ、ユーゴスラビアでそういうことが起きた。
金が絡まなければ、戦争は起きない。それでも起きる。
戦争が起きて、8,9日になる。
NATOや欧州諸国は失敗だ、完全な出来損ないだ」
政治家たちにはジェスチャー以上のことができるはずだが、それをしていないということだろうか。
また、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコについては、こう述べている。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「戦争が続く限りは悪化し続けていくのが心配だ。
彼は祖国でのプロジェクトに深く関わっている。
誰は誰よりもよく知っているし、現地に家族もいる。
状況は悪くなっている、それが8,9日間にもなっている。残念ながら、もっと長くなりそうだ」