『鉄腕DASH』の救済料理企画に「企画倒れじゃない?」「生かされてない」の声 選んだ食材も失敗?
2月6日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気企画「グリル厄介」の内容が物議を醸している。
この日の「グリル厄介」は、秋田県横手市の横手川に生息する外来種生物である「ブラウントラウト」の美味しい調理法を探るべく捕獲に乗り出した。
>>企画優先で迷惑顧みず? 後輩ジャニーズの無神経さに呆れ声も 2021年の『鉄腕DASH』炎上事件<<
ブラウントラウトは、海外から輸入されたカワマスもしくはニジマスの卵に混じって日本へやって来たものとされ、横手川では在来種の魚がブラウントラウトに食べつくされるという被害に遭っている。
ブラウントラウトは目が非常に良く、簡単に逃げられてしまうため捕獲するのはかなり難しく、ロケに参加したTOKIO城島茂やSixTONES森本慎太郎、Aぇ!group草間リチャード敬太らを苦しめる事に。
結果、数匹のブラウントラウトの捕獲に成功し、秋田県内の居酒屋で捕まえたブラウントラウトを調理して貰う事になった。
だが、ここで出された料理に視聴者達は困惑する事になった。
ブラウントラウトの生息している横手市のご当地名物は「横手やきそば」という事で、1品目はブラウントラウトの素揚げを入れた横手やきそばが提供された。
この日の出演者は、横手やきそばを食べるのは初めてだったのか、ブラウントラウトの感想はそこそこに、「うまい!」「麺がうまいですね」「麺に合う」とやきそばの感想になってしまった。さすがにこれはマズいと思ったのか、草間は「すいません。トラウトの話してなくて」と謝罪していた。
この「麺がうまい」発言に、ネットでは「やきそばの発言しかしてないじゃん」「トラウトよりやきそばに気持ちが行ってる」「素材が生かされてない」「トラウトいらないな」といった声が相次いでいた。
そもそも、ブラウントラウトは原産地のヨーロッパでは、食べて「美味しい高級魚」として知られている。「グリル厄介」はこれまで、ミシシッピアカミミガメ、グリーンイグアナ、ジャンボクラゲなど一見、食用には出来なさそうな動物を美味しく食べるのがコンセプトであったはず。それだけに一般で食用されているブラウントラウトの「グリル厄介」登場は、ネットで「企画倒れじゃない?」「今回はいまいち」といった声が相次いでいた。
ブラウントラウトは外来種であることは変わらないが、『鉄腕DASH』ならばもう一捻り欲しかった所か。
この日の「グリル厄介」は、秋田県横手市の横手川に生息する外来種生物である「ブラウントラウト」の美味しい調理法を探るべく捕獲に乗り出した。
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ブラウントラウトは、海外から輸入されたカワマスもしくはニジマスの卵に混じって日本へやって来たものとされ、横手川では在来種の魚がブラウントラウトに食べつくされるという被害に遭っている。
結果、数匹のブラウントラウトの捕獲に成功し、秋田県内の居酒屋で捕まえたブラウントラウトを調理して貰う事になった。
だが、ここで出された料理に視聴者達は困惑する事になった。
ブラウントラウトの生息している横手市のご当地名物は「横手やきそば」という事で、1品目はブラウントラウトの素揚げを入れた横手やきそばが提供された。
この日の出演者は、横手やきそばを食べるのは初めてだったのか、ブラウントラウトの感想はそこそこに、「うまい!」「麺がうまいですね」「麺に合う」とやきそばの感想になってしまった。さすがにこれはマズいと思ったのか、草間は「すいません。トラウトの話してなくて」と謝罪していた。
この「麺がうまい」発言に、ネットでは「やきそばの発言しかしてないじゃん」「トラウトよりやきそばに気持ちが行ってる」「素材が生かされてない」「トラウトいらないな」といった声が相次いでいた。
そもそも、ブラウントラウトは原産地のヨーロッパでは、食べて「美味しい高級魚」として知られている。「グリル厄介」はこれまで、ミシシッピアカミミガメ、グリーンイグアナ、ジャンボクラゲなど一見、食用には出来なさそうな動物を美味しく食べるのがコンセプトであったはず。それだけに一般で食用されているブラウントラウトの「グリル厄介」登場は、ネットで「企画倒れじゃない?」「今回はいまいち」といった声が相次いでいた。
ブラウントラウトは外来種であることは変わらないが、『鉄腕DASH』ならばもう一捻り欲しかった所か。