Dr.コパさんの“開運捨て習慣”で運気をアップ。幸せを呼ぶ捨て方とは
「風水で捨てることは開運アクション。ものがつめ込まれていないゆとりのある空間は、運気アップに不可欠です」と話すのは、風水・家相の第一人者、Dr.コパさん。普段の生活に取り入れたら幸せが訪れる、捨て方のヒントを聞きました。
Dr.コパさんに聞いた、開運捨て習慣
とくに今年は、コロナなどの外敵と家をつなぐ、足元回りの不要品を捨てることが厄落としになり、弱って停滞した気を追い払えるのだそう。いますぐマネできる捨て習慣を紹介します。
●捨て習慣1:悪い気がつきがちな布ものは要注意!3年を目安に見直しを
衣服からカーテンまで、布からつくられたものは汚れやにおいだけでなく、厄を吸いやすいので要注意。
「肌に直接触れる下着や靴下、パジャマなどは『1000日(3年)』を目安に処分し、新しいものに。カーテンやカバー類も3年に一度はクリーニングを」
●捨て習慣2:感謝の気持ちを伝えてから捨てる
風水では、ものについた「厄」を落としてから捨てるのがルール。
「『今まで本当にありがとう』と感謝の言葉をかけながら処分して。白い紙に包んで粗塩をふるとなおよし」
●捨て習慣3:捨てる日のご飯にはにぎりめしやひと口カツを
2022年のラッキーフードは、勝負運や金運をもたらす「米」、健康や仕事運を上げる「豚肉」、タイミングやバランスを整える「豆」。
「ものを捨てる日は、これらを使った“ひと口開運食”で鋭気を養って」
●捨て習慣4:片づけながらポジティブな言葉を口に出す
片づけや掃除は、家との会話そのもの。
「普段の感謝を伝えるのはもちろん、『わぁ、きれいになった』など、喜びの言葉をかけてあげて。気持ちが明るくなる曲をかけても◎」
●捨て習慣5:捨てるときには塩を身につける
作業する際は、チャックつきのビニール袋に塩を10g程度入れたものをポケットに忍ばせて。
「体とその場の気が清められますよ。終わったら、塩は玄関やトイレにまいておこう」
●捨て習慣6:12月21日までに捨てきる!冬至の日にはきれいな家に
この日を境に日照時間が長くなる「冬至」は、風水においても運気がきり替わる重要な日。
「冬至の日は、お金や福を“蓄える”パワーが存分に発揮されますよ。つまり、この時点で片づけやものの処分を終えていることが大切。宝くじを買うのもこの日が吉」
●捨て習慣7:お焚き上げも年内のうちに!お守りを買うならお参り前に
「お守りなどをお納めして供養していただく『お焚たき上げ』は、翌年にもち越さず年内に終えておくことが開運のカギ」
新しいお守りは参拝前に購入しておき、手に持って祈願すると、ご利益が得られるそう。参拝のときにお守りを神様に見せることが開運行動に!
●捨て習慣8:使い古した箸を捨てて新しいものに買い替える
箸は幸せをつかんで、心身にパワーを宿らせてくれるもの。だから毎年新調して“気”を呼び込む準備を整えて。
「同じく食器も、よいものをしまい込まずに使うと、食生活も心も豊かになり、いい運気が流れ込みますよ」
不要なものも悪い気もため込まず、家じゅうをすっきり片づけて、運気を上げていきましょう!