2015年12月1日、光って知らせる傘立て「Umbrella stand」とゴミ箱「Dust bin」が発売されました:今日は何の日?
内蔵したLEDの光で情報を教えてくれるのが、「Umbrella stand」と「Dust bin」。
このIoT製品が発売されたのが、2015年の今日です。
「Umbrella stand」は底の部分にLEDライトを内蔵。専用アプリ「Mono Manager」をインストールしたスマートフォンを近づけると、LEDの色で天気予報を教えてくれるというものです。玄関に置いておけば、出かける際に傘を持っていくべきかどうかが分かります。
もうひとつの「Dust bin」も底の部分にLEDを内蔵しているというのは同じですが、こちらは天気予報ではなく、可燃/不燃といったゴミ捨ての日を教えてくれます。出し忘れてゴミが家の中に溜まってしまう……という、ありがちな失敗が防げるのがいいですね。
どちらもちょっとしたアイディアをIoTで実現し、生活を少し便利にしてくれる製品でした。
12月1日のおもなできごと
1990年、NECホームエレクトロニクスが「PCエンジンGT」を発売
1998年、NTTパーソナルがPHS事業をNTTドコモへ譲渡
2002年、ガンホーが「ラグナロクオンライン」の正式サービス開始
2008年、NHKが「NHKオンデマンド」サービスを開始
2015年、ドコモがポイントサービス「dポイント」を開始
2015年、KDDIが「Umbrella stand」「Dust bin」を発売
2017年、ドン・キホーテが「MUGA ストイックPC」を発売
2020年、KDDIが「NrealLight」を発売