2年ぶりに行われる全国大会を目指し、中学生がたすきをつなぐ「県中学校駅伝大会」が6日、那須塩原市の周回コースで行われました。

優勝校は全国大会、また上位5校は関東大会への出場権が得られる大会。今年は那須塩原市の那須野が原公園の特設周回コースで開催され、男女ともに32校が出場しました。

午前中に行われた女子の部は5区間、およそ13キロを走ります。中でも去年、この大会を制し関東大会で準優勝した真岡東は今年も快調な走りを見せ45分53秒のタイムでゴールし2年連続の優勝となりました。

一方、午後に行われた男子の部は6区間、およそ18キロで行われ、序盤は那須塩原市の厚崎がリードしますが、去年、関東大会で優勝した三島が王者の底力を見せ、56分21秒で連覇を果たしました。

上位5校が出場する関東大会は、来月(12月)5日に、再び那須野が原公園で行われます。