テレビやラジオの電波の受信障害の防止を目指して受信環境クリーン協議会が行っているポスターコンクールの表彰式が宇都宮市内で開かれました。

これは総務省や放送業者などで作る受信環境クリーン中央協議会などが毎年開いているもので、今年は全国の中学生から1,649点の応募がありました。

栃木県内からは全国表彰となる中央協議会奨励賞に小山第二中3年の三輪紋子さんが、そして関東クリーン協議会会長賞に壬生町立南犬飼中2年の高橋きららさん、それに足利市山辺中2年の風間瑞さんが選ばれました。

三輪さんの作品は招き猫や桜といった日本の美しいモチーフが描かれています。日本中の人たちに綺麗な映像を楽しんでほしいという願いを込めました。

高橋さんや風間さんの作品もきれいな電波できれな映像を全国に届けようという思いが率直に表現されていて、伝わりやすい点が評価されたということです。