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ソフトバンクとKDDIがソニー製スマートフォン「Xperia 5 III」を11月12日に発売します。

「Xperia 5 III」は、6.5インチの「Xperia 1 III」とほぼ同等の可変式望遠カメラやSnapdragon 888といったハイエンド仕様を備えながら、ディスプレイを6.1インチに小型化したスマートフォンです。いわば「Xperia 1 III」の小型版で、1 IIIとの本体サイズの比較は下記の通りとなります。

Xperia 1 III:165 x 71 x 8.2mm 188g

Xperia 5 III:157 x 68 x 8.2mm 168g

「Xperia 1 III」からの差分としては、カメラのToFセンサーを省いたほか、RAM容量を12GBから8GBへ、ストレージ容量を256GBから128GBへ削減。「Xperia 1 III」の進化点となっていたスピーカー音圧の向上も省いています。さらに、ディスプレイ解像度も4KからフルHD+に抑えています。

カバーガラスも「Xperia 1 III」ではコーニングのゴリラガラス Victusでしたが、「Xperia 5 III」ではゴリラガラス6に変更。5G通信もミリ波対応は省かれ、sub6のみ対応します。

製品の詳細は発表時の記事をご覧ください。