今回の衆院選で西川 公也元農水大臣の勇退を受け自民党県連の公募候補として戦った五十嵐清さんは比例で復活当選を果たした思いを語りました。

結果が出た後3時間ほど睡眠をとり朝早くからあいさつまわりをしたという五十嵐さんは「当初は小選挙区で勝つために公募で選ばれたのに勝てず責任を感じていたが、一夜明け比例で議席をいただけてよかったという思いに変わった」と話しました

選挙戦では「責任政党の議員が必要だ」と訴え、今回初めての当選を果たしましたが、公認を争った結果、比例に回り落選した西川鎮央さんが結果を受けて「次は2区から出たい」と意欲を示しています。

それについては「特に何も考えていない。2区の支部長に就任しているので現職の議員として自民党の活動も2区支部できちんとやっていく」と述べました。