栃木4区では立憲民主の新人、藤岡隆雄さんが4度目の挑戦で比例復活当選を果たしました。

藤岡さんは今回の衆議院選挙を最後の選挙と位置づけて退路を断って戦いました。

小選挙区では自民のベテラン候補におよそ4800票差まで迫りましたが、わずかに届かず。

これまで8万軒歩いたがあと3万軒足りなかったと総括しました。

しかし、惜敗率95.6%で北関東比例ブロックで復活当選。

小山市を本拠地とする44年ぶりの国会議員となりました。

応援してくれた人たちの熱量を勝因に挙げ、国会では選挙中も訴えてきた新型コロナ対策や人口減少の問題に取り組むと力を込めました。