ニワトリに“有精卵”をあずけて孵してもらった！ ヒヨコを見つめるママコッコの視線が優しい

　今回紹介したいのは、tori(P)さんが投稿した『ひよこがうまれました』という動画です。

投稿者メッセージ（動画説明文より）

毛がパヤパヤです。 ※スーパーの卵からひよこを孵すには、その後終生飼育が出来る環境を 先に整えておくことが必要です※

ひよこがうまれました

　抱卵モードになったtori(P)さん宅のニワトリたち。しかし雄鶏がいないため、どんなに温めても卵が孵ることはありません。

　そこで平飼いの有精卵を買ってきました。

　卵6個を2羽のニワトリに預けます。

　翌日見たところ、転卵がうまく出来なかったようで2個が割れていました。

　7日後、卵をチェック。発育していれば血管が見えるそうです。しかしこの時は何も見えませんでした。

　その後もがんばって卵を温めるニワトリたち。

　19日後、卵は3個になりましたが、うち2個が発育して光を通さなくなりました。

　21日後、tori(P)さんが鶏小屋へ行くと……産まれている！

　見つけたときにはすでにフワフワだったので、数時間前にはヒヨコが産まれていたようです。

　そして発育していたもう1個の卵は、中のヒヨコが殻を破ることができず力尽きていました。自分で殻を破る力が無ければその後も元気に育つことができません。とても残念ですが、仕方のないことなのですね。

　生後4日目のヒヨコ。すでに白い羽が生え始めています。エサを食べるママニワトリの横で、届かない小さなヒヨコはピョンとエサ入れに飛び込みました。

　視線に優しさを感じる親ニワトリ。この子は毎年抱卵モードになる子で、「1度くらいは子育てさせてみたい」とtori(P)さんは思ったそうです。

　ニワトリ親子はしばらく群れから離れて親子で暮らします。

視聴者のコメント

・わああ可愛い
・ちゃんとあっためたんだなあ
・やったーーー！！！
・優しい目をしている
・目が優しいのが素敵
・元気に育ってね！