マリトッツォブームに飽きた人こそ必食！ローソンウチカフェ新作は史上最高にリッチな味
マリトッツォがリッチになってローソンに登場！
2021年8月17日（火）、ローソンから新作スイーツ「Uchi Café Spécialité 澄（すみ）ふわマリトッツォ（ヘーゼルナッツチョコ入り）」が発売されました。
ローソン「Uchi Café Spécialité 澄（すみ）ふわマリトッツォ（ヘーゼルナッツチョコ入り）」
2020年から2021年にかけてのスイーツブームに欠かせない存在といえば、マリトッツォ。丸いフォルムに溢れんばかりのクリームが詰まったそれは、見た目だけでなく味も私たちの欲望を満たしてくれる完璧な存在です。
マリトッツォは、イタリア生まれのスイーツ。バターや砂糖を使った贅沢なブリオッシュ生地を丸く焼き上げ、切れ目にたっぷりとホイップクリームをサンドしています。
本場イタリアのマリトッツオはオレンジピールを使ったものが多く、噛むほどにさわやかな香りが口いっぱいに広がり、見た目以上に軽い味わいなのが特徴。日本でも大ヒットとなり、さまざまなカフェやベーカリーがオリジナルのマリトッツォを生み出し続けています。
ローソンのマリトッツォの材料は、生クリーム入りホイップクリーム（国内製造）、小麦粉、糖類、ヘーゼルナッツチョコスプレッド、生クリームなど。
小麦粉とホイップクリームは納得ですが、ヘーゼルナッツチョコスプレッドが入っているのが特徴のようですね。イタリアは世界有数の甘いもの大国。ドルチェと呼ばれるおやつや食後の甘いものが欠かせません。これは味にも期待できますね！
バニラシード入りの高級仕立て
袋から出してみて驚きました。なななんと、真っ白なホイップクリームにバニラシードがびっしり！筆者も数々のマリトッツォを食べてきましたが、クリームにバニラシードが入ったものは初体験で、食べる前から気持ちが高まります。バニラビーンズ自体は高級品ですが、マリトッツォのお値段は260円なので、手が出ないほどではありません。
1個当たりのカロリーは358kcalと納得の数字。心していただきます。
市販のマリトッツォ史上一番リッチな味わい!?
卵をたっぷりと使ったブリオッシュは、噛むほどに甘みが感じられるリッチな味わい。冷やされているので焼きたてのふわふわ感には劣りますが、気になるパサつきはあまりありませんでしたよ。
主役と言ってもいいクリームは、見た目に反して甘さ控えめ。バニラシードを使っているだけあり、しっかりとバニラが香ります。そして、ホイップクリームというよりも、あっさりとしたバタークリームのような濃厚さがあります。ブリオッシュもクリームもとことん濃厚です。
しかも、透明で半分に取れるトレーにのせられているので、手を汚すことなく食べられます。
断面からもわかるように、ブリオッシュ生地に薄くヘーゼルナッツチョコが塗ってあります。チョコと聞くと甘く感じますが、ほろ苦いビターな味わいなので、むしろ全体をバシッと引き締めてくれる働きをしてくれています。
濃厚でコクのあるクリーム、バター香るブリオッシュ、香ばしいヘーゼルナッツチョコレートの組み合わせで、これまで食べたマリトッツォのなかでも上位に入るリッチな味わいでした。
新感覚のマリトッツォ、見逃せない！
バニラシードが入った濃厚なクリームと、ヘーゼルナッツチョコがアクセントになったこれまでにないマリトッツォ。「マリトッツォブームにちょっと飽きてしまった」という方にもおすすめできる斬新なひと品です。ぜひ、一度食べてみてはいかがでしょうか。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
商品情報
■商品名：Uchi Café Spécialité 澄（すみ）ふわマリトッツォ（ヘーゼルナッツチョコ入り）
■内容量：1個
■価格：260円（税込）
■カロリー：1個当たり358kcal
■販売日：2021年8月17日（火）
■販売場所：全国のローソン各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。
