もちもちラバー歓喜!ローソン「MILKどらもっち」は練乳クリームたっぷりの逸品

生クリーム専門店監修のどらもっちが登場

2021年5月18日(火)、ローソンから新作スイーツ「Uchi Café×Milk MILKどらもっち 練乳ソース入り」が発売されました。

ローソンの人気スイーツ、どらもっちのもちもち生地に北海道産生クリームをブレンドしたミルキーなホイップクリームと練乳ソースをサンドした、クリーム好きにはたまらない逸品です。

生クリーム専門店「Milk」とは

生クリーム専門店「Milk」とは、日本で初めて生クリームに着目したスイーツ店。北海道根釧地区の広大な大地で育った乳牛から取れる生乳をブレンドし、「濃厚な味わい」と「すっきりとした後味」の両方を実現。たっぷりと空気を含んだホイップが主役の生クリームスイーツが人気を博しています。

ローソン「Uchi Café×Milk MILKどらもっち 練乳ソース入り」

ローソンのどらもっちといえば、2019年5月の発売以来、驚異的な売り上げを記録する人気スイーツ。和のあんこと洋のホイップという絶妙コンビと、もちもちとした独特な食感で、どらやき=地味というイメージを払拭し、ローソンスイーツのなかでも根強い人気を誇っています。

このたび発売された「Uchi Café×Milk MILKどらもっち 練乳ソース入り」は、北海道産生クリームをブレンドしたミルク感たっぷりのホイップと、練乳クリームをサンド。どらもっちのお家芸ともいえたもちもち生地×あんこ×ホイップの組み合わせとは一線を画す、ホイップ推しの仕上がりになっているようです。

原材料を見てみると、全卵、乳糖を主要原料とする食品、クリーム、砂糖、小麦粉など。さらに練乳を使ってミルキーさをプラスしているのがポイントのようですよ。

1個当たりのカロリーは282kcal。Milkとのコラボシリーズではおなじみのエメラルドグリーンのパッケージが目印です。

もちもち生地に負けないたっぷりクリーム

見た目はいつものどらもっちとさほど変わらない、ぷっくりとした丸いフォルム。和菓子屋さんで見かけるそれとはまったく違う厚みで、中身がぎゅっと詰まっているのがわかりますよね。

カットしてみるとごらんの通り、クリームがぎっしり。生地の盛り上がりからも分かるように、主役のクリームがこれでもかとサンドしてありましたよ。クリーム好きを裏切らないたっぷりのクリームに期待が持てます。

大きな口を開けてかぶりつくと、濃厚な生クリームのコクがふわ~。あんこがないどら焼きは初めて食べますが、物足りなさは一切ありません。しっかりと固めに泡立てられたクリームは、空気をたっぷり抱き込んでいるので口どけなめらか。あっという間に口のなかから消えていきます。

主役の生クリームは、練乳ソースが入ることでミルキー感がマシマシ。生クリームだけでは表現できないコクがプラスされていて、満足度が上がりますよ。濃厚なのにすっきりと食べやすいのは、さすが生クリーム専門店とのコラボアイテム。「どら焼きは好きだけどあんこが得意じゃなくて……」という方でもおいしく食べられそうですよ。

どらもっちの生地は言うことなしのモチモチ感。生地だけ売っても絶対に売れるはず、少なくとも筆者は買います。

どらもっちの生地がしっかり食感だけにクリームとのバランスが気になるところでしたが、たっぷりのクリームとモチモチの生地のバランスはばっちり。通常のどら焼きと比べればかなり洋菓子寄りですが、生地のしっとり感やきめ細かさは和テイスト。新感覚のどらもっち、かなり推せます。

新作どらもっち、かなり推せる

コクがありながらスッキリとしたクリームと、ミルク感たっぷりの練乳ソースを使った新感覚のどらもっちは、クリーム好きだけでなく、あんこが苦手な方や洋菓子テイストが好きな方にもおすすめしたい逸品でした。これはかなり推せます。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

商品情報

■商品名:Uchi Café×Milk MILKどらもっち 練乳ソース入り
■内容量:1個
■価格:195円(税込)
■カロリー:1個当たり282kcal
■販売日:2021年5月18日(火)
■販売場所:全国のローソン各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。