日本バスケットボール協会は14日、オンラインで会見を開き、東京オリンピックの男子代表候補20人を発表し、宇都宮ブレックスから3人が選出されました。

男子日本代表のラマスヘッドコーチがアルゼンチンからオンラインで20人の名前を読み上げ、宇都宮ブレックスからは比江島慎選手、ライアン・ロシター選手、竹内公輔選手の3人が選ばれました。

ラマスヘッドコーチは「竹内選手は代表としての経験、ディフェンスやリバウンドで貢献してほしい。比江島選手はタレント力が武器でけがが多いのでベストコンディションで臨んでほしい」と話しました。

20人の中から6月の強化合宿を経て、12人の正式代表が決まる見通しで、ロシター選手も含めて今後、絞り込みがさらに厳しくなります。