不登校の小学生YouTuberとして話題となっていた、少年革命家・ゆたぼん。今年3月に小学校を卒業、4月からの中学校も不登校を宣言しネット上を中心に議論となっている。
2ちゃんねる創設者のひろゆきこと西村博之さんやメンタリストDaiGoさん、茂木健一郎さんなどが意見を交わす中、YouTuberで格闘家のシバターさんはゆたぼんにYouTubeでメッセージを送る。ゆたぼんがそれに反論、シバターさんがそれに再返信するなどして話題となっていた。

参考記事:シバターさん ゆたぼんが「面白い実験の動物」として見られていると指摘 パパには「なに息子を使って金儲けしてんだよ、間違ってるぞ!」
https://getnews.jp/archives/2990332[リンク]

不登校やホームスクーリングについての議論が深まる中、4月17日には「デイリー新潮」に
議論百出の「ゆたぼん」中学問題、「不登校新聞」の編集長はどうみているのか
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04171129/

という記事が掲載された。記事中で自身のツイートが引用されているひろゆきさんは、「Yahoo!」に配信された同記事にリンクを貼り

唐鳳さんは、5歳で古典が読め、連立方程式が解けて、7歳でプログラムを始めました。その後、中学生活に馴染めずに中退したので、不登校とは関係なく優秀でした。

 

何を勉強するかが重要なのにホームスクーリングと唱えるだけのアホが増えるのでこういう嘘つきも良くないです。

とツイートし、記事中の

「台湾でデジタル担当大臣を務めるオードリー・タンさん(39)や、グラミー賞を受賞した歌手のビリー・アイリッシュさん(19)は、ホームスクーリングで教育を受けました。ある程度成長し、『勉強したい』と考えた人の場合、9年間の義務教育を1年で履修することが可能という報告もあります。家庭で義務教育の過程を学ぶことは、決して困難なことではないのです」

という部分のテキストを画像にして投稿した。
ひろゆきさんのツイートは反響を呼び、

「ただホームスクリーングすれば良いじゃなくて、ホームスクリーングによって、何を勉強できてスキルとか頭脳が身につくならいいけど、せめて義務教育範囲内の勉強くらい出来ないとダメですよね(個人の意見)」
「元々優秀だった人の1例を普通と同じように扱うのは違うかなぁと感じました。」
「オードリー・タンさんが中学生活に馴染めなかった大元の理由は病気。在学時既に米有名教授達と「仕事」をしており研究時間確保のための中退申し出のはず。退学後やる気になって1年で勉強したわけじゃない。この記事でこういうふうにお名前出すのは、わたしでさえ違うと思う」

といったような返信をはじめ、さまざまな意見が寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より