「日本人の弱点を知っている拷問官」

そんなタイトルの漫画が、ツイッターで話題になっている。

さっそく投稿をご覧いただこう。

こちらはツイッターユーザーのことらん(@KotoRan8ZunZun)さんによる2021年3月7日の投稿だ。

日本人が拘束され、拷問を受ける様子が描かれたこの漫画。ピンチの状況にも屈することなく、「なにされたって吐かないぞ」と強気な姿勢をみせている。


ことらんさんのツイートより(編集部でトリミング、以下同)

そこで拷問官が取り出したのは......花粉のたっぷりついた杉の木である。


花粉たっぷり

これには流石に日本人も参り、ボスのアジトをあっさりと口にしてしまった。


「アジトがあります」とあっさり回答

日本人にとって花粉症の辛さは拷問に値することを知っていた拷問官、天晴れである。

このツイートには、こんな反応が。

「これはもうしょうがない」
「何が辛いって、縛られててかめない拭けないのが一番辛い」
「防護服着てる拷問官も花粉症なんじゃ・・・。」

花粉症の辛さを知るTwitterユーザーからは同情のほか、拷問官にまで心配の声が寄せられている。

見ているだけでも鼻がムズムズしてくる、この拷問。弱みが握られると考えれば、花粉症であることは隠して生きる方が賢いのかもしれない...。(ライター:Met)