スイーツの進化が止まらない!2020年の絶品ヒットスイーツ5選
2020年も、もうすぐおしまい。
今年はモンブランブームの到来や、りんご飴専門店のオープンなど、スイーツ界も大いに盛り上がった。
そこで東京カレンダーは、この一年で話題になったスイーツを総ざらい!
あなたが食べたい逸品を是非見つけてみて。
1番人気は、おなじみの黒いクッキーと鮮やかなブルーのコントラストが愛らしい「オレオ」(写真左)。淡いマーブルカラーが目を引く「ベリーベリー」(写真右)は、クリームチーズとベリーのダブルクリームが相性抜群
『マカプレッソ』の可愛すぎるマカロンがインスタを総なめ!
2020年にブレイクしたスイーツを語る上で、韓国生まれの太っちょマカロン、“トゥンカロン”は外せない。
幅広いバリエーションで選ぶ楽しさ満点。手土産にも喜ばれること間違いなし。1個380円〜。
クランチ入りのバニラクリームと、自家製イチゴジャムをサンドした「デジバ」(写真左)。
プレッツェルがのっかった「ソルティーキャラメル」(写真右)は、甘じょっぱさがクセになる。
たっぷりのミルククリームが特徴の「ミルク」(写真左)は、シンプルで万人受けする定番のフレーバー。
期間限定の「さつまいも」(写真右)は、くどさの無い優しい甘さで、男性人気も高い。
『パティスリー・ル・トワ』の豪華なビジュアルはイマドキ女子を唸らせる
広尾にある『パティスリー・ル・トワ』のメロンケーキはなんとも豪華。
メロン丸ごと1個を器とし、その中にはくり抜いた果肉、イチゴ、マンゴー、メロン果汁で仕立てられたケーキが収まっている。
そのシーズンで、最も状態のいいメロンを余すところなく味わうという仕立て。
1玉なんと8,900円! 大人のためのスイーツだ。
1人分にカットされた、ピースでの販売もあるが、皆で食べるなら贅沢に1玉が正解だ!
スイーツでサプライズを仕掛けるならコレで決まり!
『モリ・ヨシダ・パリ』の大人なモンブランがパリから上陸!
スイーツ好きからとりわけ熱い視線を注がれているのが、昨年、日本に初上陸を果たし「渋谷スクランブル・スクエア」に店を構えた『モリ・ヨシダ・パリ』。
パリ7区を拠点とする世界的なパティシエ、吉田守秀氏の店だ。
注目すべきは完売するほどの人気を博すコチラのモンブラン。
パリパリとした薄いパイ生地の中にはアーモンドクリーム。
その上にはマロンとバニラ風味の生クリームが重なり、さらにマロンクリームがドレープのように贅沢に絞り出されている。1個900円。
モンブランの繊細な甘さを堪能し、午後のひと時を豊かに過ごしたい。
キュートすぎるりんご飴が話題に!
『キャンディアップル』懐かしスイーツりんご飴が進化!
代官山に誕生したりんご飴専門店『キャンディアップル』では厳選した青森県産りんごを用い、宇治抹茶、シナモンシュガー、丹波黒豆きなこといったこだわりフレーバーのりんご飴を提案。
行列を作るほど人気を集めている。見た目も然ることながら、味わいも新鮮で、ひと口かじれば口の中でりんごの果汁と飴が一瞬にして溶け合い、パリパリ&シャクシャクの新鮮な食感を楽しめる。
クール便で手軽に取り寄せできるのも魅力的だ。1個600円〜。
『パティスリーカメリア銀座』名パティスリーのシュークリームが絶品!
写真ではあまり伝わりづらいかもしれないが、一般的なシュークリームに比べると小ぶり。だが、満足度は実に高い。
作り手は、『ピエール・エルメ』や「ザ・ペニンシュラ東京」で修業後、国内外の製菓コンクールで数々の賞を獲得してメディアにも引っ張りだこの実力派、遠藤泰介シェフ。
上品な甘さのカスタードクリームがたっぷり絞りこまれた生地はサクサクとしたクッキーシューで、あられ砂糖が食感に絶妙なアクセントを添えている。記憶に残る一品だ。1個450円。
ひと目見るだけで気分を上げてくれ、ひと口食べるだけで満ち足りた気持ちにさせてくれるスイーツは、年の瀬にぴったり。
今年一年頑張ったご褒美には、2020年のヒットスイーツを味わいたいものだ。