コロナ禍の生産者を応援しようと鹿沼市の小学校などで17日、「かぬま和牛」のステーキが給食で振る舞われました。

鹿沼市の菊沢西小学校では、全校児童69人が鹿沼市の佐藤 信市長やかぬま和牛振興会の鷹見 直人会長と一緒に給食を食べました。

この取り組みは、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が減った生産者を応援し、子どもたちの心と体も元気にしようと行われました。

ステーキや焼肉丼など、地元の「かぬま和牛」を使ったメニューが鹿沼市内の小中学校で今年度は4回振る舞われます。

児童は飛沫防止のアクリル板を立て間隔を空けて座るなど、感染症対策をしたランチルームでかぬま和牛をはじめ、地元の農産物が使われた給食をおいしそうに食べていました。