献血に協力を! クリスマスを前に学生が呼びかけ
冬場は献血が少なくなる季節です。クリスマスを前に県内の学生たちが協力を呼びかけるキャンペーンが行われています。
このキャンペーンは県内の大学のボランティアサークルでつくる「県学生献血推進連盟『かけはし』」と県赤十字血液センターが行っているものです。
13日は宇都宮市の商業施設、ベルモールなどで活動が行われました。
例年、冬場は献血が少なくなる傾向があるのに加えて、今年は新型コロナウイルスの影響で東京など都市部を中心に献血者が少ないといいます。
県赤十字血液センターによりますと、県内の献血者は多くの人の協力で去年の同じ時期に比べると少し増えているということですが、都市部の減少を地方から補おうと参加したメンバーたちが懸命に呼びかけを行いました。
このキャンペーンは今月20日にも、宇都宮市のベルモールのほか、佐野市や小山市、那須塩原市の商業施設でも行われます。