地元出身・安藤選手がプレー カンスタ初の大規模サッカー大会
5日と6日の2日間、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎでサッカーの皇后杯が開かれました。カンスタでは初めての大規模大会で2日目は元日本代表で宇都宮市出身の安藤 梢選手が出場しました。
6日の2回戦で、安藤選手が所属する浦和レッズレディースとFC十文字ベントスが対戦しました。
カンセキスタジアムとちぎは本来なら5月にJリーグの試合でこけら落としを迎える予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で取りやめになっていました。
8月から一般利用が開始されていましたが、全国規模のサッカーの大会が開催されるのは、この大会が初めてです。
安藤選手が所属する浦和レッズレディースは今シーズン、リーグ戦優勝。真新しい地元のスタジアムに凱旋したこの試合も安藤選手は持ち味のハードワークを貫きます。
後半14分、安藤選手のPKが決まると会場から割れんばかりの拍手が起こりました。
試合は5対0で浦和レッズレディースが勝利。カンセキスタジアムとちぎでは、皇后杯3回戦4試合と準々決勝2試合が行われます。