花とふれあいコロナ禍でも気分を明るくしてもらおうと、宇都宮市の小学校で2日、フラワーアレンジメントの特別授業が行われました。

特別授業が行われたのは宇都宮市の豊郷北小学校です。

6年生の児童およそ40人がフラワーアレンジメントに挑戦しました。

豊郷北小学校では毎年12月上旬に開かれる文化祭の中でフラワーアレンジメント講座を開いていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

そんな中この地区の花の生産者である小池 一構さんが6年生に小学校最後の思い出作りをしてもらおうと、フラワーアレンジメント教室を企画しました。

小池さんのほか地域の花の販売店など合わせて5人が講師を務め、児童たちにフラワーアレンジメントの魅力を伝えていきます。

児童たちはユリやバラ、カーネーションなどの花々を思い思いに飾り付けていました。