全国高校サッカー選手権大会 栃木大会は7日、県グリーンスタジアムで準決勝2試合が行われました。

第1試合は矢板中央と國學院栃木の対戦。

堅守の矢板中央から2点を奪った國學院栃木でしたが、セットプレーなどから4点を挙げ、常にリードを保ったこの大会3連覇中の矢板中央。

決勝進出を果たして県内最多、11度目の優勝に王手です。

準決勝第2試合は文星芸大附属と宇短大附属の対戦。

お互いチャンスは作るもののゴールに結びつけられず、試合はスコアレスのまま延長戦でも決着がつかずPK戦にもつれこみます。

5人全員が成功した宇短大附属が文星芸大附属を下し、4年ぶりの決勝にコマを進めました。