伊坂幸太郎作品のハリウッド映画化、“紅一点”は…

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ジョーイ・キングが、ブラッド・ピット主演による伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」映画化作に出演するようだ。

「キスから始まるものがたり」などで知られるジョーイは、「デッドプール2」「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」のデヴィッド・リーチがメガホンを執るアクションスリラーで、4人のメインキャラクターのうちの紅一点として出演交渉中とみられている。

本作は、ブラッドが「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でアカデミー助演男優賞を受賞して以来初の出演作ということでも話題となっており、リーチ自らも脚本に参加している。

東北新幹線内で殺し屋たちがバトルを繰り広げるそのストーリーは、キアヌ・リーブス主演の「スピード」とリーアム・ニーソンが飛行機内で殺人犯を探そうとする主人公を演じた「フライト・ゲーム」がかけ合わさったような作風になるようだ。

製作にはリーチやケリー・マコーミック、キャット・サミック、アントワーン・フークア、製作総指揮はブリタニー・モリッシーが担う。

そんな新作の出演が見込まれるジョーイは、「キスから始まるものがたり2」がネットフリックスで公開されたところで、前作よりもさらに良い作品になったと自信を持っているそうだ。