VARP×kZmが実現するヴァーチャル空間での共体験、kZm「VIRTUAL DISTORTION」

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HIPHOPクルーYENTOWNに所属するラッパーkZmが、クリエイティブ集団PARTYの「VARP」とつくりあげる、初となるヴァーチャルライブ「VIRTUAL DISTORTION」を2020年7⽉31⽇から開催している。

野⽥洋次郎、BIM、LEX、Tohjiもヴァーチャル空間に登場し、VERDY、YouthQuakeとの限定コラボアイテムが販売されるなど、スペシャルな内容が詰まっている。

■エフェクトのかかったkZmが神出⻤没に登場
アプリ「kZm LIVE by VARP」で無料参加できるこのヴァーチャルライブは、ライブの展開ともに、参加者であるアバターを、⽔⾯と宇宙が“DISTORTION”した世界、忠実に再現された渋⾕、巨⼤スクリーンのがそびえたつ宇宙空間など様々な世界へと誘い、エフェクトのかかったkZmが神出⻤没に登場する。

とくに圧巻なのは、渋⾕でのパフォーマンス。道⽞坂へつづく道や、ハチ公前広場のバスなど、忠実に再現された渋⾕の街で、kZmが⼤⼩変幻⾃在に現れ縦横無尽にパフォーマンスする姿は圧巻。

とくに、セットリスト6曲⽬「鏡花⽔⽉」では、巨⼤なkZmが109のビルの上に腰かけてパフォーマンスをするといった、ヴァーチャルならではの演出も。



また、今回の限定コラボアイテムを展開しているVERDYがロゴをデザインした、セットリスト7曲⽬「But She Cries REMIX (feat. BIM)」でのVERDYデザインのバルーンが渋⾕を覆いつくす光景は幻想的。



ラスト、無機質な宇宙空間で歌い上げる「追憶 (feat. 野⽥洋次郎)」は切ない歌詞が最⾼にマッチした感情を揺さぶられる演出が待っている。

「渋⾕、懐かしさすらある」「久しぶりに野外ライブにきた」などヴァーチャルでありながら、リアルな満⾜感を得ることができるのもVARPの⼤きな特徴といえるだろう。



コロナ真っただ中のタイミングでリリースされ、AppleMusicアルバム総合ランキング1位を獲得した「DISTORTION」。コロナ禍でライブが⾏えないジレンマに対して、この「VITRUAL DISTORTION」で、ヴァーチャルでしかできない演出を最⼤限駆使し、今の社会の状況に対して、誰もが持つ鬱憤を、クリエイティブへと昇華。過去の動画ストリーミングライブなどでは難しかったヴァーチャルでの「共体験」を実現し、新たなアート・ヒップホップの表現を切り開いたライブだ。

2020年8⽉2⽇(⽇)まで開催。

参加アーティスト:kZm/野田洋次郎 (RADWIMPS) /BIM/LEX/VERDY/Youth Quake and more
主催:PARTY/and music
協力:and tokyo
協賛:NIKE



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