嵐が“すっぴん”で語る今の思い…ドキュメンタリーで自粛期間の4月に密着
アイドルグループ・嵐(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔)の姿を追いかけるNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI's Diary -Voyage-」の第9話が、6月5日午後4時から配信開始となる。第9話では、新型コロナウイルスの感染拡大が世界中に大きな影響を与えた4月に密着。嵐がメンバーそれぞれの自宅から“すっぴん”で今の思いを語る。
2020年12月31日をもって活動を休止する嵐のリアルな姿を映し出す本作。第9話はタイトル「2020年4月」のとおり彼らの4月に密着した内容だ。東京都をはじめとする7都府県に緊急事態宣言が発令された日の前日にあたる4月6日、嵐はより一層の自粛生活を余儀なくされるファンの心中に思いを馳せ、「今、自分たちに出来ることは何か?」を話し合っていた。
4月の中国・北京公演の中止、5月の「アラフェス2020」の延期など、厳しい決断の連続となったこの時期。悔しさと無念をにじませながらも、嵐は9年にわたって開催し続けてきたチャリティーイベント「嵐のワクワク学校」のオンライン開校や、子どもとその親へ向けた「リモート紙芝居」など、ファンの気持ちに寄り添ったコンテンツの配信をいち早く決定し、連日スタッフたちとのリモート会議を重ねていく。
予告映像には、松本が「自分たちが今できることっていうので、もう一回ワクワクに立ち返った方がいいんじゃないか」と提案するシーンも。この時期に自分たちにできることを模索し、ファンファーストを貫く嵐の最新1か月の姿が映し出されている。なお、第9話の日本を除く世界での配信は、6月30日となる予定だ。(編集部・吉田唯)