企業や団体の看板となるイメージキャラクター。親しみやすい見た目をしているのが一般的だろうが、ツイッターではある施設のキャラクターが「怖すぎる」と注目を集めている。

それがこちらだ。


どうしちゃったの!?(画像は投稿者提供、一部加工)

見ての通り、「目」が大きすぎる。

眼球を強調するあまり、白目部分とのバランスが取れていない。目力ヤバいの一言では済まされないほどの圧を感じる。それ以外は普通のかわいい女の子なのに、いったいどうしてしまったのか。

投稿主によれば、これは一般社団法人 青森県浄化槽検査センター(青森市)の配布物に載っていたキャラクター「水野しより」ちゃんだ。

ツイッターではこのキャラクターに対し、

「これは、今若い子の間で流行っている目がデカくなるアプリで、やったのでは?笑笑」
「『しより、今日水を汚したお前のこと見てたぞ!』と夢に出てきそうです」
「何かの能力に覚醒しちゃってますね」

といった声が寄せられている。

デザインの経緯を聞いてみたが...

しよりちゃんの目はどうしてこうなってしまったのか。Jタウンネットは2020年1月17日、青森県浄化槽検査センターに取材を試みたが、

「10年以上前にチラシを作った流れでできたものだと思いますが、当時の担当者が退職しておりません」

とのこと。デザインなどは「すべて業者に任せていたと思う」とのことだったが、詳細を知ることはできなかった。


水野しよりちゃんが載っている配布物(画像は投稿者提供)

ツイッターでは、白目の後ろに眼球を持ってくるなど、なんとかしてしよりちゃんをかわいく見せようとするユーザーも見られる。

ちなみに隣にしれっと立っている黒い犬は「バク(テリア犬)」という名前。いろいろとぶっ飛んでいる。