[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2019年12月20日放送「徹底ツイキュウ!なるほどニュース」のコーナーでは、スマホ査定のAI化について紹介していました。

広島市中区のエディオン本店では、AIを使ったスマホ査定の機械が20日から導入されました。これまで人が時間をかけて行っていたものが、自動かつスピーディーに行えるようになったそうです。


スマホ査定が「進化」

スマホをケーブルに繋ぐだけ

使い方はとても簡単。機械から出ている3種類のケーブルから、自分が持っているスマホに合ったものを選んで差し込みます。

実はこの作業でスマホの型番やバッテリーの消耗具合などを読み取っているんです。それが終わったら画面の指示に従って作業をするだけ。Wi-Fiに接続して機械の中にスマホを入れると、画面に査定価格が表示されます。

およそ3分ほどで査定が終了。エディオンでは、これまで中古スマホの買い取りは全て人が行っていたので、30分から1時間ほどかかっていたということです。

AIが査定することで時短につながります。ケーブルをさしただけでわかるということです。スマホ査定機は全国で9台。スマホの買い取り査定は最短3分で完了し、価格は無料。操作方法もとても簡単です。

スマホを機械の中に入れることで、キズやへこみがないかなども確認しています。ここまで細かい査定を行い、わずか3分で完了。

現在は全国で9台ということですが、今後普及していくかもしれませんね。

(ライター:tama35)