一度は思った!スマホの画面をPCで見られたら最高じゃん

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性能アップが著しい昨今のスマホ。動画や音楽、ゲームなどを余裕で楽しめるハイスペックを備えた機種が続々と登場しています。この状況を見て、「今のスマホなら、PCと同じように使えるのでは?」と思ったことがある方、何と大正解です!

クラウドファンディングサイト・Makuakeにて、AFU(阿扶株式会社)がプロジェクトを展開しているRock社の「スマホ用Type-Cドッキングステーション『cloud-on2』」は、スマホをデスクトップPCやノートPCと同じように使うことができるデジタルガジェットなんです。

「cloud-on2」にスマホをはめ込むように接続したら準備は完了。本体に搭載されている多彩な接続端子により、さまざまなアクションを行うことができます。

映像出力端子はHDMIとVGAの2種類を搭載。スマホをPC用のモニターに接続できる他、プロジェクターへの接続にも対応します。HDMI接続時は最大4Kの高解像度で映像を伝送できるので、動画視聴やゲームプレイ、会議やプレゼンなどで鮮明な表示を実現。さらにHDMIとVGAの同時表示もサポートしているので非常に便利です。

外部機器との接続も充実。USB3.0コネクタを2口搭載し、スマホからPCや外付けのメモリやHDDなどに最大5Gbpsでデータ等を転送することができます。また、LANケーブルコネクタ(RJ-45ポート・100M/10M接続)搭載により、スマホでも有線接続が可能。Wi-Fiなしでも安定したネット通信を実現し、大容量データのやり取りもスムーズに行えます。

さらに、3.5mmイヤホンジャックも搭載。本体を介してスピーカーやイヤホンを接続でき、Skypeなどのアプリを使えばスピーカーホンによる通話も可能です。USB Type-C対応スマホならではの機能として、USB Type-C経由での充電に対応。PowerDelivery(5V〜12V/2A)による急速充電もOKです。

スマホとモニターを接続する場合、モニターでの画面表示を「スマホ画面の拡大」だけでなく、PCのようなデスクトップ風デザインで表示することが可能。スマホにWordやPowerPointなどのアプリをインストールし、さらに「cloud-on2」にマウスやキーボードを繋げば、スマホをPCと同様に操作できます。

スマホをセットするホルダー部は、23度の範囲で無段階調整が可能。見やすい角度でセットできるスマホホルダーとして使うことができます(縦置きのみ)。本体内部に複数のマスターチップを内蔵し、高性能の制御処理により各ポートに機器を複数接続してもお互いの動作を干渉せずに利用が可能。

アルミニウム合金+ABSシェルのボディでサビや熱に強く、底面には滑り止め加工、さらにコンパクトなサイズ(約92×95×99mm・重さ約278g)と、省スペースかつ安心の仕様となっています。

Makuakeでの支援募集はオールイン型を採用しており、支援を行えばもれなく入手が可能。現在は1台9580円、2台1万7360円、4台3万4320円の各コースが支援受付中となっています(11月17日時点)。

>> Makuake

 

(文/&GP編集部)