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教諭間のいじめ問題をめぐる神戸市立東須磨小学校の保護者説明会で、給食のカレーを一時中止すると発表されたことが明らかになった。激辛カレーを食べさせる映像によりショックを受けた児童らへの対応としているが、焦点がずれているなどとネット上に批判が殺到。インド料理屋からも反発の声が相次いでいる。

ANNの報道によると、東須磨小学校の保護者説明会では、給食のカレーを一時中止することや動画が撮影された家庭科室を改修することが発表された。この対応にSNSでは、「問題はそことちゃうやろ!」「カレーじゃなくて先生を辞めさせるべき」「マネする児童は絶対出るからこそ、給食でやらせるべき」といった批判が噴出。東京都大田区議会議員のおぎの稔氏も「カレーは悪くないだろ!」とコメントしている。

さらに、カレーの本場であるインド料理店からも反発の声が多数。手を合わせた従業員やカレーの写真を添え、「給食のカレーに罪はありません」「給食のカレーは許してあげて」「給食のカレーは悪くない」「給食のカレーを助けてあげて」といった声をあげている。