アトレティコ戦で先発起用となった久保。初ゴールが期待される。(C)Mutsu KAWAMORI

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 現地時間9月25日に行なわれるラ・リーガ第6節で、強豪アトレティコ・マドリーをホームに迎えるマジョルカが、スタメン11人と控えメンバー7名を発表。久保建英がついにスタメンに抜擢された。

 今月22日に行なわれた前節のヘタフェ戦では、故障したサルバ・セビージャに代わり、19分から途中出場。70分にピンポイントクロスでアンテ・ブディミルのヘッド弾をアシストするなど、2-4で敗れたチームにあって小さくない存在感を見せた。

 その活躍もあり、中2日で迎えるこの試合に先発起用することを、ビセンテ・モレーノ監督は決断したようだ。

 久保は4-1-4-1の右サイドハーフに入ることが予想され、売り出し中のアトレティコの左SBレナン・ロディとのマッチアップに注目が集まる。日本の若武者が、3強の一角からスペイン初ゴールを奪うのか。目が離せない一戦となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部