休日の革靴ウォッチリスト

秋という季節がそうさせるのか不明ですが、この時期になると無性に革靴を履きたくなる。少なからず筆者(ひげお)は、その衝動に駆られています。かといって、ストレートチップやVチップといった行儀の良い感じのものはちょっと違う気が…。休日だからこそ、私服だからこその革靴がほしい。ということで今回は、極私的にも休日に履きたい革靴をお届けします。

ローファーといえばココ

 

 

G.H.BASS - LARSON ペニーローファー \17,280(税込)

休日の革靴といえば、ローファー。ローファーといえば、〈G.H.BASS〉です。中でもZABOU TOKYOが薦めるのは、ビーフロールが目印のLARSON。「私服はもちろん様々な場面でお使いいただける」という万能ものです。アッパーはもはや同ブランドのアイコン的存在である、ガラスレザーを採用。反射してしまうほどの輝きを放ちます。ビジカジの足元に添えている方も多く、休日のみならず平日にも活用できるたくましい一足です。

ZABOU TOKYO
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スエードでドレッシーに

 

 

HIROSHI TSUBOUCHI - ヒロシツボウチ 別注 ビットローファー スムース \23,760(税込)

お次は、EDIFICE別注の〈HIROSHI TSUBOUCHI〉のビットローファー。先の一足と比べると、スエードとビットを採用している分、ドレス感が増しています。休日にスラックスを穿いている方には、特に相性が良さそう。そんなドレッシーな見た目に反して、ソールにはラバーを貼っているので、歩き疲れもしにくい。おまけに、確かな製法を経て製作されているので、出来栄えもさすがのもんです。

EDIFICE TOKYO - 内田
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より休日感を狙うなら

 

 

Paraboot - CHAMBORD \71,280(税込)

〈Paraboot〉のCHAMBOARDも、定番のリスレザーからスエードにシフトすると、グッとカジュアル度が増します。同時に、秋の景色との相性もグッと高まる。私欲混じりではありますが、この時期の最有力といっても過言ではありません。製法はお馴染みのノルウェイジャンではなく、グッドイヤー。ステッチが露骨に見えず、ドレッシーなビジュアルに拍車をかけます。さらには、履き口付近の緑タグもなし。シャンボードなのに、“っぽさ”を感じさせないデザイン、惹かれます。

SECOURS - 林田浩一郎
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平日と休日でメリハリをつける

 

 

KLEMAN - Padre \19,980(税込)

休日だからこそ特徴的な一足を。WEEKENDER SHOPがおすすめするのは、〈KLEMAN〉のPadre。チロリアンシューズです。私服と合わせるなら、このぐらいデザインの効いた一足も選択肢に入れておきたい。こちら、まず目を引くのは価格。フランス製で、アンダー2万です。破格の値で提供できるのは、同ブランドがファクトリーブランドだからこそ。恐れ入ります。別色で黒も展開されていますが、この時期ならこちらのモカがよろしいかと。

WEEKENDER SHOP - 芹澤 伸介
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楽して大人な足元を

 

 

EDIFICE - ドレススニーカー タッセル \19,440(税込)

ビジュアルはタッセルローファー、履き心地はスニーカー。EDIFICE天神店が提案するのは、そんな一足。シボ感がいいエンンポスレザーのアッパーに、スニーカーソールをドッキング。楽しながら、大人な足元を演出できる優れものです。さらに、今作はトゥをやや細身に設定することで、よりシャープな印象にアップデート。休日の足元に申し分なし。

EDIFICE 天神イムズ店 - TERAI
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