宇垣美里、TBSに「民度が知れるわ!」の暴言で視聴者から“失望した”の声

写真拡大

 元TBSでフリーアナウンサーの宇垣美里が7月12日放送のバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。大御所たちの前で色々ぶっちゃけ過ぎたはよかったが、一部の視聴者には「最低の後味」が残ってしまったようだ。

 番組内で宇垣は、TBSを退社するきっかけにもなったという某週刊誌が報じた「コーヒーぶちまけ事件」について、「違うんです。かなり大きくなっている」と、番組降板に激高して壁にコーヒーをぶちまけたとされた報道があまりに誇張されていると釈明した。

「宇垣さんいわく、プロデューサーから告げられたのは降板の1、2週間前だったとか。すでに決まっていたのならば、もっと事前に伝えてほしかったという不満を持ったようですね。コーヒーに関しては、降板問題で言い合ってる時にプロデューサーがコーヒーを買ってきたようですが、『あなたからもらったコーヒーは飲めません』と言い放って、流し台に捨てたというのが真相のようですね」(女性誌ライター)

 同情の余地はありそうだが、この宇垣の気の強さに話を聞いていてダウンタウン浜田も「お前すごいな」とあ然。SNS上でも「飲まなくてもいいけど流し台に捨てることないじゃん」「一応、抜擢してそれまで我慢してくれた人と違うの?」「結果を出せなくて降板させられて逆ギレっていちばん面倒なヤツ」「報道そんなに間違ってないじゃん」と、フォローの声は少なかった模様。

「コーヒー問題はまだいいほうかもしれません。今回、視聴者が驚いたのはむしろ、宇垣さんの口の悪さですね。そのコーヒー事件が報道されたことに『この話が外に出ている事のほうがおかしいんです。私とプロデューサーとの間の話が出ている時点で民度が知れるわ!』とぶっちゃけ。でも、スクープというのは内部の誰かが漏らすのが大半ですし、それがこの世界の常。それを少なくともTBSの社員さん全員を否定するような『民度が知れるわ』と言ってしまうことに、ネット上も『こんな女と働きたくない』『可愛いと思ってたけど失望した』『女友達にいちばん嫌がられるタイプ』と、ドン引きしてしまったようです」(前出・女性誌ライター)

 「民度」という言葉が出ることにも違和感が否めないが、TBS時代に「スーパーサッカー」の収録現場で、MCの加藤浩次から「台本ばっかり見るな」と注意されて、その台本を投げ捨てたという噂について、それは事実だと認めた宇垣アナ。「民度が知れる」という言葉が、そのまま返ってきそうなのだが果たして…。

(小机かをる)