コストコで販売されている冷凍食品『CHEN’S DIM SUM at Home えび餃子』はご存知でしょうか。

厚めの皮は、タピオカが入ってモッチモチ! そこにプリプリなえびと、シャキシャキのたけのこが加わり、とにかく食感がいい! ごま油の風味が効いた塩コショウのシンプルテイストもグッドです。10分ほど蒸すか茹でればできあがるので、優秀な時短メニューとなります。冷凍庫に入れておくとお役立ちですよ〜。

TASMAN FOODS|CHEN’S DIM SUM at Home えび餃子|1,638円

おすすめ度 ★★★★☆

こちらがコストコの冷凍食品コーナーで販売されている『CHEN’S DIM SUM at Home えび餃子』。箱の中にはえび餃子が20個で1包装×2セット(合計40個)入って、お値段は1,638円(税込)です。1個あたりは41円ほどですね。「Chen’s Dim Sum(点心)」はオーストラリアの食品メーカー・TASMAN FOODSが展開するブランドのひとつだそう。ご家庭で楽しめる本格的な飲茶・点心フードを30年以上も作ってきた企業です。

えび餃子40個で合計の重量は1kg。1個あたり25gという計算になりますね。大きさとしては一口サイズといったところです。

さて本品の調理方法ですが、パッケージで紹介されているのは「蒸し」と「茹で」の2通り。順に紹介していきましょう。

「蒸し」ならモチモチ食感をより楽しめる

蒸し器の場合は、底面に軽く植物油をスプレーし、お湯が沸騰したら凍ったままの製品を並べて、10分ほど蒸します。

モッチモチの状態で仕上がりました。皮の表面は粘度がかなり高く、お隣とくっつきやすいのでお気をつけて。

ちょっと厚めの皮は、小麦粉のほかに、タピオカとじゃがいもも使われています。これがとにかくモッチリとしていて、歯ごたえが楽しい! タネはよく練って一体化しているように見えますが、えびのプリプリとした食感や、たけのこのシャキシャキとした歯ごたえなど、具材それぞれの存在感がしっかりとあります。全体的な味付けとしてはごま油の風味と、軽めの塩コショウが効いていて、そのままパクついてもOK。もちろん、酢醤油&カラシでベーシックにいただくのもありでしょう。

「茹で」はツルリとしたのどごしが楽しい!

茹での場合は、沸騰したお湯に、凍ったままのえび餃子を投入。そのまま8分ほど茹でればできあがりです。

茹でたえび餃子は、蒸したものとは食感が微妙に異なります。皮はツルッとした舌触りになって、ベタつきもあまりなく、のどごしがなめらか。それでも、モチッとした歯ごたえがしっかり残っていますよ。具のほうは、プリプリとしつつも、ふんわり感があります。

茹での場合も、そのままツルッといただくのもいいですが、溶き卵を入れた中華風スープに浮かべたりすると、食べごたえのある一品になります!

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『CHEN’S えび餃子』は、もっちりとした皮の歯ごたえが秀逸! 「蒸し」でも「茹で」でもおいしくいただけますよ〜(個人的には茹でを推したい)。10分程度で完成するので、ちょい足しのおかずとしても便利。冷凍庫に入れておくと、お役立ちですよ〜。

商品情報品番|0575800内容量|1kg(40個入り)カロリー|パッケージに記載なし製造者|TASMAN FOODS保存方法|-18℃で保存原産国|ベトナム輸入者|コストコホールセールジャパン原材料|皮(でん粉(小麦、タピオカ、じゃがいも)、砂糖、食塩)、えび、たけのこ、植物油(大豆・ごま由来を含む)、タピオカでん粉、砂糖、食塩、卵白粉、パン酵母抽出物、白こしょう

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