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「悪魔バスター★スター・バタフライ」がいよいよシーズン3フィナーレを迎えます。

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ディズニー・チャンネルでは2019年1月20日(日)11:00〜15:00、特別編成「新春スター・バタフライ 新作決戦サンデー」を放送します。

いよいよシーズン3フィナーレ!

特別編成「新春スター・バタフライ 新作決戦サンデー」では、48話から56話まで連続放送。

54〜56話は日本初放送です。

「悪魔バスター★スター・バタフライ」は56話でシーズン3が終了。

シーズン4は2019年放送開始の予定ですが、具体的な発表はアメリカでもまだ行われておらず、第56話が現時点での最新エピソードとなります。

魔法の国のプリンセスストーリー

「悪魔バスター★スター・バタフライ」は、魔法の国ミューニの女王の娘スター・バタフライが主人公です。

おてんばなスターは魔法がない世界「地球」に送られ、マルコという少年の家にホームステイ。

時々ミューニからやってくる敵と戦ったりしながら学生生活を楽しむ…というのがシーズン1,2の物語。

シーズン3ではスターはミューニに戻り、プリンセスとしての活動を始めます。

マルコも地球を離れスターの従者としてミューニの城に住んでいます。

スターが描く新たなプリンセス像

スター・バタフライは今までの「ディズニープリンセス」像を脱却し、新たな姿を描いています。

シーズン3のスターはプリンセス、次期女王としての行動を取るようになります。

ミューニ人と怪物がいがみ合っている中、スターは怪物と交流を持たせようと奮闘。

スターが目指すプリンセスは、過去の前例にとらわれず自分らしい理想を実現させるプリンセスです。

待っているだけのプリンセス、背の高くて強い男の人に助けてもらうプリンセスから脱却して、自分で戦い自分らしい夢を叶えるプリンセスがスターです。

さらに、シーズン3の敵となるメテオラとのいざこざの中では、マルコがプリンセスに変装した姿「プリンセスクズ」に対し、他のプリンセスたちが男の子がプリンセスであることをあっさりと受け入れます。

男の子もプリンセスになれる、美少年でも背が高くなくてもプリンセスになれることが描かれます。

一方、スター・バタフライの家系、バラフライ家には衝撃の事実が判明。

昔々バタフライ家の先祖に当たるイクリプサ・バタフライが怪物と結婚、生まれた娘はミューニ人と怪物のため他の子と取り替えたというのです。

つまり、取り替えられた子の子孫であるスターはバタフライ家の血を継いでいません。

そんな衝撃の展開の後に迎えるシーズン3フィナーレ。

55話『決戦』では、行方が分からなくなった女王の代わりにスターが女王代理となります。

自分がプリンセスである根拠を失いながらも、国のトップという責任も負うことになるスター。

彼女は自分らしいプリンセス像を実現させるため、ある驚きの行動を取ります…

セーラームーンに影響を受けて作られたスターの可愛らしい姿はもちろん、ドキドキするストーリー展開、どこかずれたスターたちの行動による笑い、そして深いテーマ。

物語が交錯し驚きの結末を迎えるシーズン3フィナーレは必見です。

ディズニー・チャンネル特別編成「新春スター・バタフライ 新作決戦サンデー」
2019年1月20日(日)11:00〜15:00
11:00〜11:30 #48『怪物パーティー』
11:30〜12:00 #50『ドロ沼のドロビースト/イクリプサの記録』
12:00〜12:30 #51『バタフライ家の罠/ルードはいずこへ』
12:30〜13:00 #52『別の謎/マルコ・ジュニア』
13:00〜13:30 #53『セイント・オルガを守れ! /ブースの中の秘密』
13:30〜14:00 #54『パーティーの夜/愛ゆえに』(日本初放送)
14:00〜14:30 #55『決戦』(日本初放送)
14:30〜15:00 #56『征服』(日本初放送)