報道を漫才のネタにした太田光だが…

写真拡大

爆笑問題太田光の“日本大学芸術学部裏口入学”の記事を報じた『週刊新潮』の新潮社に対して、「刑事、民事両方で訴える準備しています」とツイッターで表明していた太田の妻であり、彼らが所属する芸能事務所「タイタン」の太田光代社長。19日のツイッターでは「裁判所は通過し、訴状のコピーは戻って来ています」と進捗状況を説明している。

10日に都内で行われた「タイタンライブ」8月公演に出演した太田光は「さっき会場来たんだけど、僕は裏口から入ってきた」などと自身の報道をネタに漫才を披露し、会場を沸かせていた。

これについて太田光代社長は「彼ら二人は芸人なので全力でネタにするでしょう」と理解を示すも、「私の立場でこの件を許したり笑いにはできない」と『太田光代(ota324)ツイッター』で主張している。「嘘話を作り上げてタレントを貶めることが罷り通ったら、弊社のみならず全てのタレントが、又は、親や子供が貶められる」「弊社のみならず同業他社や、関わりのある方々に迷惑をかけて、路頭に迷わせる可能性を否めない」と、記事を看過できない理由を述べた。

あわせて「裁判は刑事になれば公開出来るはず。皆さま、公開になったら来てね。私、脅されたから」とも明かしており、光代社長と新潮社との全面戦争は避けられない状況だ。

フォロワーからは「いいんですよ! お二人はネタになさって、また、一段階上がるんですから。だけど、真実は真実。明らかにしないと」「脅されたんですか? あり得ない」「光代さんも心身ともに辛いと思いますが、応援してます」と光代社長を応援する声が届いている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)