ボーンマス、日本戦フル出場のコロンビア代表MFレルマを獲得! 2年連続のクラブ最高額更新

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ボーンマスは7日、レバンテからコロンビア代表MFジェフェルソン・レルマ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は5年間。

クラブの発表によると、移籍金については明かされていないものの、クラブ史上最高額での獲得とのこと。なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は2500万ポンド(約36億円)であり、昨年チェルシーから獲得したMFネイサン・アケに続いて2年連続でクラブ最高額を更新することになったという。

レルマは2016-17シーズンに半年間の期限付き移籍を経て、母国のアトレティコ・ウイラからレバンテに完全移籍。昨シーズンはリーガエスパニョーラで26試合に出場し、1アシストを記録していた。

また、7月まで行われていたロシア・ワールドカップにも出場。4試合全試合に出場し、ベスト16入りに貢献。グループステージ初戦の日本代表戦ではフル出場していた。

ボーンマスへの加入が決定したレルマは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「ボーンマスの選手になれたことをとても嬉しく思うよ。合意に達するまでは長いものだった。しかし、最も重要なことは今僕がここにいるということだよ」

「プレミアリーグのスタイルが好きなんだ。そして、その舞台でプレーできるチャンスを得たことがとても嬉しいよ。成功を楽しみにしているし、このクラブのために重要な役割を担っていきたいね」