ドンキ札幌閉店 サンデパートビル再開発で「寂しい気持ちになった」
建て替えが決まっていたサンデパートビル(札幌市中央区)内にあるドン・キホーテ札幌店が2018年4月16日に閉店した。
同店ホームページ上では閉店のお知らせが出ており、ツイッターでは驚きや「寂しい」といった声が相次いでいる。
2002年開業、24時間営業などで人気だった
2008年6月の写真。左の「ドン・キホーテ」の看板がサンデパートビル(Mugu-shisaiさん撮影、Wikimedia Commonsより)。
ホームページ上では「完全閉店のお知らせ 札幌店は、4/16(月)5:00をもちまして完全閉店いたしました。開店以来ご愛顧いただき、誠にありがとうございました」と発表されている。
サンデパートが開業したのは1962年。1984年に家電量販店「そうご電器」がテナントに入ったが、同社の経営破たんにより撤退した。ドン・キホーテ札幌店は、その跡地に2002年4月に開業。各メディアの報道によれば、商業ビルの1階から4階にテナントとしてオープンした札幌店。天井近くまで積み上げる陳列や、24時間営業といった点が人気を呼んでいたという。
周辺エリアに2022年夏に地上28階、地下2階の商業施設が入る新しいビルが完成する予定だという。
ツイッターでは、
え?!札幌のドンキホーテ閉店するの??
— ぽんぽんまる (@ponmaru_hai_fig) 2018年4月16日
ふぁ!?まじかドンキホーテ札幌閉店まじか!?ええ!?
— earth (@earth_exilearmy) 2018年4月16日
などと驚く声があれば、
夕方のニュースでドンキホーテ札幌店が閉店のニュースを見てすごく寂しい気持ちになった
— キサト (@syani90) 2018年4月16日
札幌に住んでた時仕事帰りいつも寄ってたドンキホーテ今日で閉店したのかー恐ろしいくらい思い出あるからなんか寂しい
— 槙野まいたけほじっちっち (@Charon_Nyx22) 2018年4月16日
と寂しさを感じる声も見られた。