[ちちんぷいぷい―毎日放送] 2018年4月2日放送の「これどうなん?ニュース」のコーナーで、関西空港の免税店について紹介していました。

4月1日、国際線の到着エリアに免税店がオープンしました。

関西国際空港(m-louis.(R)さん撮影、Flickrより)

国内では2例目

免税店といえば出国時のみという印象がありましたが、ここでは、帰国した際にも消費税や輸入関税が免除された品々が購入できます。

到着客向けの免税店は、日本国内の空港では成田空港に続き、関西空港が2例目です。実は、税制改正で2017年4月から到着時の免税店が認められ、成田空港では5か所が営業しています。

関西空港では、到着して税関を通るまでのエリアに3か所(第1ターミナル2か所、第2ターミナル1か所)あります。

関西空港を運営する、関西エアポート株式会社によると、3か所で扱っているのは輸入商品、海外の酒類、たばこ、菓子です。

免税で購入できる量は、これまでの入国のときと同じです。訪日外国人は到着してすぐ買い物が楽しめ、日本人は帰国時に土産物が購入できるメリットがあります。

今後、もっと多くのお店や品物が増えるとうれしいですね。(ライター:Nana.)