財務省が12日に公表した森友学園に関する決裁文書の改ざんは、計14文書に及んだ。政府は佐川宣寿氏の国会答弁との矛盾を避けるための「書き換え」と主張するが、政治とつながりがある部分はすべて削除され、「特例的」という表現のほか、「価格提示」といった重要なポイントなども削られていたという。共同通信が報じた。

政治とのつながり全て削除 「特例的」「価格提示」も(共同通信)